私たちの対話と交流の場は、今年の3月で2年目を迎えます。本1月号では、500名を超えるSGSニュースレターの読者の皆様に、 昨年開催した富山・広島オンラインフォーラムの報告とフランスのスタートアップ・パートナーであるカーボン・マップ社と現在、共同で取り組んでいるインデックス・ソリューションについて紹介しています。また、ネイチャーポジティブ（Nature Positive）に焦点を当て、成功するビジネスを創造し発展させるための分析についても掲載しています。
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2023年5月の「強靱なグローバル食料安全保障に関する広島行動声明」に基づき、G7と招待国首脳は世界の食品安全保障と栄養強化に協力する意向を示しました。SGSの基盤である地域間の関わりを大切にし、今号では野村哲郎農林水産大臣にインタビューさせていただきました。2023年のオンラインで開催されるSGSフォーラムは、皆さまとお会いできる光栄な機会になると思っております。優れたパネリストやスピーカーと共に充実したプログラムの詳細は、次回のニュースレターで紹介いたします。
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SGSは「奈良フォーラム」2022の開催以来、さまざまなイニシアチブを進めるために継続的に組織を活動させてきました。本号では、持続可能な食を通じてフードシステムを変革するための5つのアクション領域でのワーキンググループの立ち上げに関する展望や、新メンバーの紹介、テロワールの概念、地理的表示 (GI) の問題についてなど日仏の関係者からの分析も紹介しています。
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SGSはこのたび、新たなイニシアティブを正式にスタートさせました。本ニュースレターでは、私たちがファーストメンバーズコアリションと呼ぶ SGSのパートナーシップ参加についてのご案内、そしてG7のサブシェルパを務められる外務省中村和彦大使より伺ったG7アジェンダの概要と、世界情勢のガバナンスにおける日本の本質的なリーダーシップについてのお考えをご紹介します。その他SGSのパートナーの紹介、国連食糧農業機関（FAO）の持続可能なフードシステムに貢献するツールとしての地理的表示に関する取り組みを等を紹介致します。
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Covid-19の爆発的蔓延という前例なき時代がこの2023年、ついにその終わりを告げることを、世界の誰もが強く願っています。そうした状況下、私たちSGSはその目標に向かって歩を進めて参りました。本誌第2号では、2025年大阪・関西万博に焦点を当て、「社会における持続可能なガストロノミー」というビジョン達成のための持続可能なフードバリューチェーン構築に向け、課題は何なのか、我々のエンゲージメントプラットフォームに焦点を当てながら考えてみました。
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SGSは、食文化・地理的表示保護制度(GI)に関する第1回エンゲージメントフォーラム「奈良フォーラム」を奈良県で開催しました。

2022年11月15日に奈良で開催された「第1回 SGSフォーラムin奈良」には、現地参加と オンライン参加を含め500名以上が集まり、貿易協定と食、観光、健康、フードシステ ムに関する実質的なテーマ別パネルが開催され、日本やヨーロッパから著名な講演者が 集まり、活発な意見交換とディスカションを行いました。
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